青森県七戸町との「EV及び充電インフラの普及促進に向けた連携協定」締結について
株式会社 e-Mobility Power(代表取締役社長:四ツ柳 尚子、以下「当社」)は、青森県七戸町(町長:小又 勉、以下「七戸町」)と、「七戸町内におけるEV及び充電インフラの普及促進に向けた連携協定」(以下、「本協定」)を 2024 年 2 月 9 日に締結しましたので、お知らせいたします。
本協定は、当社と七戸町が、電気⾃動⾞・プラグインハイブリッド⾞(以下総称して「EV」)の普及促進と、七戸町内における充電インフラの拡充および地域のレジリエンス向上に向けた取り組みを一体となって推進することを目的としています。
七戸町は、みちのく有料道路で青森市と結ばれているほか、国道4号や主要地方道が近隣町村に延び、広域交通条件に恵まれた地域です。また、七戸町内に立地する「道の駅しちのへ」は、2021年6月に国土交通省の「防災道の駅」に選定されており、広域的な防災拠点として重要な役割を担っています。
当社は2024年度に「道の駅しちのへ」の急速充電器のリプレースを計画しており、リプレース後は、24時間365日、当社および自動車メーカー等が発行する充電カードやアプリでスムーズに充電器をご利用いただくことが可能です(ビジター利用も可)。
また、OCPP*対応の充電器を設置することにより、万一充電器にトラブルが発生した場合でも、簡易な不具合であれば、遠隔操作で速やかに復旧することができます。
*OCPP:Open Charge Point Protocolの略。電気自動車の充電インフラを管理する国際共通通信プロトコルで、充電器の認証課金や遠隔での監視制御などを行うことが可能。
当社は、今後も多様なステークホルダーと共に充電スポットの拡充を進め、利便性の高い充電サービスを提供することにより、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。